日本の魚介類の消費量は年々減少していると言われています。
魚の調理は手間がかかるということもあり、
簡単に調理できて、子ども達も好んで食べるお肉を食べる機会が増加しているのだそうです。
そのため、食卓に出てくるような切り身魚が魚の形だと思っている子がいる、という話はよく聞きます。
今月の食育の時間は、お魚離れが進む子どもたちにお魚について知ってもらいたいという思いから、
「お魚」についてでした。
登場したのはアジとイカとエビ!
体の形や体の中を見たり触ったりしてみました。
調理の先生がアジを三枚下ろしにしてくれて骨や内臓まで観察することが出来ました!
エビに熱湯をかけて色の変化も見ました♪
魚介類特有の生臭さやベタベタヌルヌルした感触も感じられたと思います。
海に魚がいて、生きていた魚の命を人間が食べている、ということや
どのように調理されて普段自分たちが食べている形になっているのか、
知ることが出来たと思います!
そして・・・調理の先生の見事な三枚下ろしに、先生たちも感動してしまいました♪