5つのおやくそく

企業主導型保育園とは

企業主導型保育園は、待機児童解消のため企業が社員の子どもを対象として、事業所内や近隣地に設置する、平成28年4月から始まった新しい認可外保育園です。

園(内閣府)の指導により認可保育園と同等の基準で運営されています。

自社社員だけでなく、近隣提携企業で勤めている方や地域の子どもを預かることもできます。

内閣府 企業主導型保育事業の概要(内閣府ホームページより)

1.事業の目的 本事業は、企業主導型の事業所内保育事業を主軸として、多様な就労形態に対応する保育サービスの拡大を行い、仕事と子育てとの両立に資することを目的としています。
また、政府は待機児童解消加速化プランに基づく平成29年度末までの保育の受け皿の整備目標を前倒し・上積みし、40万人分から50万人分としましたが、本事業の創設により、一層の保育の受け皿整備を行っていきます。
2.事業の特徴 働き方に応じた多様で柔軟な保育サービスが提供できます。
(延長・夜間、土日の保育、短時間・週2日のみの利用も可能)
複数の企業が共同で設置することができます。
他企業との共同利用や地域住民の子供の受け入れができます。
運営費・整備費について認可施設並みの助成が受けられます。

企業主導型保育事業を導入するメリット

企業様のメリット 当園の提携企業として登録していただくことで、従業員様枠を確保できます。お子さまが待機児童になるリスクを減らし、安心して従業員様が働く環境を維持することができます。
さらに、本事業に取り組むことで女性活躍支援、子育て支援に積極的であることが可視化され、貴社のイメージアップや社会貢献、福利厚生面においても、他者との差別化を図ることができます。
従業員様のメリット 保育先をあらかじめ確保しておくことで、従業員様のスケジュールが立てやすくなります。
また複雑な入園手続きが不要になり、働き方に応じた柔軟な保育サービスを受けることができます。

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